Denen blog

株式会社電縁の社員によるブログです。

高輪”ガードウェイ” を通過してきました。

こんにちは!

最近通勤定期を買うよりも東京メトロ24時間券+私鉄区間の回数券で通勤する方が安いのではと考えております、テレコム第一チームの森村です。

 

本当はこの話でブログを書こうと思ったのですが、検証とかが面倒そうだったので辞めました。

東京メトロの定期って、元を取るには往復で考えると月1×日以上利用する必要があり、しかも定期に記載されたルート通りにしか乗れないので、乗車駅・下車駅が同じでも途中の乗換が改札内乗り換えか改札外乗り換えかで・・・というような内容を書く予定でした。

しかし、定期利用区間によって元を取れるのは月1×日以上という日数も変われば、1・3・6ヶ月定期の どれを いつ買うか でも変わってくるので、ちゃんとした内容にしようとすると論文でも書くのか?というくらい調べる必要がありそうだと思いまして・・・

このままだと話が脱線したままになりそうなので、本題に入っていきます!

 

突然ですが、皆さんは東京都内に桁下が1.5mしかないアンダーパスがあることをご存知でしょうか?

 

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都営浅草線泉岳寺駅・JR高輪ゲートウェイ駅(2020年開業予定)付近にある、「高輪ガードウェイ」(←勝手に命名) です。

 

過去には、国内刑事ドラマ史上最高傑作の「西部警察」のロケも行われた?という情報もあります。

第75話で、阿藤快演じる犯人グループが、石原裕次郎演じる木暮課長のガゼール※を逃走用車両として要求し、パトカーの追跡を振り切るために天井の低いトンネルに逃げ込むシーンがあるのですが、それがここではないかと。

※木暮課長のガゼールは屋根を切ったオープン仕様で、純正車高より30cm低いためにトンネルをくぐれるという設定

 

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もしロケ地がここだとしたら、同じ場所を同じオープンカー(車種は全然違いますが)で通ったということになりますね!

オープンカーといっても、ハードトップつけているので屋根開かないのですが。

 

そして、”全高の低いスポーツカーでも天井までこの高さ!” ということをアピールしたかったのですが、

「意外とゆとりあるじゃん。」と思われた方もいると思うのでこちらの写真↓

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頭上げると天井にぶつかるので、歩行者と前を走るバイクの人が前傾姿勢になっていますね。因みに前走っているバイクは公共チームの秋田です。押忍!

 

 

過去にタクシーの屋根についている提灯がぶつかり破損したという話から、俗名 ”提灯殺しのガード” とも呼ばれているこの道。

 

そんな高輪ガードウェイですが、高輪ゲートウェイ駅開業に伴う再開発によって通行できなくなってしまうという情報があります。行った時も工事のお知らせの看板が出ていました。

 

西部警察ファンとしては実際に通っておきたかったので、通れなくなる前に通ることが出来てよかったです!

 

西部警察ファンの方、天井の低い場所が好きな方、ジョイント音が好きな音鉄の方・・・

通行止めとなる前に行かれてみてはいかがでしょうか?

 

車・バイクで行かれる場合は、全高1.5m以下であることはもちろんのこと、

  • 一方通行であること
  • 速度抑制用にキャッツアイが埋め込まれており、西部警察並みの速度出すと跳ねたり、サスペンション傷めたりすること

に気を付けて走行してくださいね。

以上、西部署からのお知らせでした。

それでは。

 

書いた人:テレコム第一チーム 森村

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