429 Too Many Requests に初遭遇

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こんにちは、イノベーションオフィスの吉田です。

業務がバタバタしていまして久々の更新となります。

今回は HTTP ステータスに関してです。

先日初めて「429 Too Many Requests」に遭遇しました。

新規で構築した EC2 インスタンス上に、これまた新規で開発したアプリを載せてテストをしていたのですが、アクセス数が増えると 429 が返ってきていました。

今までと大して構築手順は変わらないのに何故？と思い Apache のログを見てみても分からず・・・

しばらく悩んだ後にググってみるとこんな記事が。

ええ、ええ、確かに Laravel 5.5 を使っていますよ。

恐る恐る app/Http/Kernel.php を確認してみると・・・

        'api' => [
            'throttle:60,1',
            'bindings',
        ],

ですよねー

と言うわけで今回は 60 を 1000 に書き換えて対応しました。

詳しくは上記サイトを参照していただきたいのですが、デフォルトでは「ドメイン＋リクエスト元のIPアドレス」で1分回に60回以上アクセスが有ると一時的に 429 が返るようになっているそうです。

これは Laravel 5 からですかね。

というわけで Laravel の記述の問題でした。

Laravel ではルーティングの設定で GET だけしか許可してなくて POST アクセスすると 405 Method Not Allowed が返ってきたりなんてことも有るのでご注意ください。

それでは！

書いた人：イノベーションオフィス　室長　吉田

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