The Linux Foundation の OPEN SOUCRE Forum に参加してきた!
こんにちは、自社製品開発チーム、フーフンです。
先日、OPEN SOUCRE Forum に参加しに行ってきました。
まあ、今回は個人的な興味で休みを取って行くつもりなんですけど、
申請するとき上長は勉強会として認めてくれたため、やっと業務時間で行けました。
今回OPEN SOURCE Forum は以下のテーマが発表されていました。
見ていた通り、英語で発表するテーマはほとんどですよね。。。
と言っても、今度はリアルタイム翻訳してくれました。
上のレシーバーさえがあれば、後ろにいらっしゃるかわいいお姉さんたちが頑張って英語も日本語(質問対応の時など)も通訳してくれました。この点は素晴らしくないですか。
さて、今回は自分が気になった話がいくつかをご紹介したいと思います。
Enabling Open Data
まず、Enabling Open Data の話です。
ソースコードだけでなく、データもオープンさせて、コミュニティーを作りましょうというテーマです。
最近流行っている機械学習とディープラーニングの研究開発にとって一番大事なのはデータのことです。そのため、データの相互運用性、もしくはデータの共有させる必要となってくるが、どんなデータが取り上げるのか、個人情報や国家機密に関連する制限などをどんなふうに考慮するのか、色々なことを考えないと行けないですかね。
まとめていうと、オープンデータのコミュニティーを作るための話でした。
Accelerating Connected Car Software Development through Open Source
車にもLinuxを入れましょうという話でした。
おそらく日本の自動車メーカが採用されているシステムだそうです。テスラみたいな自動運転のシステムはOSは不可欠ですから、そのOSにもLinuxが圧倒的に流行っているみたいですね。
あと、携帯みたいで数カ月でアップデートでき、そのプラットフォームを提供しているのはこのAGL(Automotive Grade Linux)です。
まあ、そろそろ大手の自動車メーカにもプログラマーが活躍できる時代になるのではないでしょうか。
Is the Linux Kernel Development Good Enough to Make your Life Depend on it?
これ。。。実は話をあまり追いつけなかったです。(笑)
リナックスカーネルの開発に関して、ハードの極め深いテーマでした。
リナックスはどんどん普及になっているため、安全性を考えないといけなくて、その安全を評価するシステム、規格を作る話です。
上の連携すると、自動運転のとき、デッドスクリーンが出てしまえばまずいから、やはりこういう安全評価システムが必要ですよね。
あと、幾つかのテーマもあるが、難易度が高く、理解できなかったけど、紹介します。
業界・業態を超えるデジタルビジネス創出の鍵'ブロックチェーン'
とりあえず、ブロックチェーンです
相変わらず、ビットコインとブロックチェーンの言葉だけに聞き慣れましたが、あまり話をまとめられませんでした。(泣)
The State of the Kubernetes Ecosystem
これグーグルからの方です。日本語はとてもうまかったという記憶が残っています(恥ずかしいですけど)。
コンテナー型仮想化というKubernetesです。言葉自体は何かだろうとおもいながら聞いていたため、うなずきながら聞くだけでした。
まとめ
今回参加しに行くきっかけはリナックスについてもっと勉強して行きたかったけど、こんな高いレベルの話を聞けると思わなかった。ですけれども、素晴らしい話を聞け、モチベーションが上がって来ました。
業務に戻ってから、開発を頑張ろうと考えています、
またイベントなどに行ったらレポートしたいと思います。
それでは、最後ただの弁当の写真を見せたいと思います。(笑)
書いた人:innopm担当 フーフン