大人の階段上る -シガーバーいったった-
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Denen blogをご覧の皆様
はじめまして、入社2年目の小沼と申します。
先日、会社の先輩Sさんと同期のYさんに誘われ、初めて「シガーバー」に行きましたのでそのときのお話を!
今回お邪魔させていただいたのは ル・コネスール 渋谷店
葉巻が初めての人も楽しめる居心地のいいお店でした!
準備編 - シガーバーとは -
まずシガーバーとは・・・
私は知らない。だって初めてだから。
ということで、現代っ子の私は早速グーグル先生に聞いてみました。
【シガーバー】
もともとの発祥地はニューヨークで、1995年に厳しい禁煙条例が施行されたのを受けて、次々とオープンした。愛煙家たちが喫煙できるところを探し回っていたときに、このシガーバーの存在が急浮上したといわれている。
人気の高い店では、週末を除く毎晩、1本5~20ドルの高級葉巻を吸う客で満席にり、大手のシガーバーチェーンでは、ハリウッドスターらを多く会員に持ち、会員になることが一つのスティタスだと、宣伝しているところもあった。
ほ、ほう・・・
なにやら、ずいぶんとお高級そうな場所やないか・・・
しかも画像を検索してみると、ほぼ全ての画像がこんな感じ。
―間接照明やキャンドルの光に照らされ
グラスが煌く大人の空間が広がっている―
ふふ、今日ここで私は大人になります。
・・・しかし。
軽い気持ちで行くといったものの場違いなくらい高級そうな店に加え、そもそも葉巻の吸い方も分からない!!
同期「そろそろ行こうか~」
小沼「お、おう(え、やばい、やっぱ帰りたい・・・)」
本番編 - いざシガーバーへ -
渋谷で先輩と合流し、居酒屋で軽く腹ごしらえ。
ささっと食事を済ませて今日のメイン、シガーバーへ。
道玄坂をあがったところからマークシティウエストへ入るところにお店がありました!
いざ入店。
店の入り口には葉巻がずらりと並ぶ小部屋があります。
(やぶぁい・・・葉巻の吸い方・・・しらべてねぇ)
葉巻を眺めているとダンディな店員さんがお出迎えをしてくださいました。
先に通されるとお酒のメニューが渡され、
ダンディさん「今日はどういった感じで?」
小沼「フェ?、あ、え~と。。(これ体調とか聞かれてるのか??)」
Sさん「二人は初めてなんで癖の無いやつで。」
ダンディさん「かしこまりました。それでは何本かお持ちします。」
小沼「・・・(体調とかこのタイミングで聞かんわなwww)」
ダンディさんが葉巻を選んで下さっている間に、お酒のメニューに目を通すとそこにはずらりと年代もののウィスキーやスコッチ、バーボンが・・・!
どうやら葉巻には蒸留酒が合うようですね。
お酒を選んでいるうちに店員さんが帰ってきました。
ずらりと並んだ葉巻を一本ずつ丁寧に説明してくださり、初心者の私でも迷わず選ぶことができました。
さらにはカットして火をつけて吸い方まで教えてくださります。
ここまで至れり尽くせりだとはっ・・・!!
(事前の調査などは全く必要ありませんでした。)
ちなみにSさんと私が選んだのはコイーバと言うブランドの葉巻。
葉巻の有名なキューバのブランドで、雑味の少ない一品だそうです!
Yさんもダビドフというブランドの葉巻とウィスキーを楽しんでいました!
(写真を提供してもらったのですが、構図とかおしゃれすぎてなんかもう・・・)
葉巻は非常に奥が深く、長さや太さ、使用するタバコの葉、吸い口の切り方などで香りが変化するとの事でした!
ちなみに・・・
こちらのお店は
- 葉巻:1本/1500円~
- お酒:一杯/1000円~
と社会人2年目の私にはちょっとお高めかなという価格ではありますが、それだけの価値を感じることのできる場所でした!
まとめ
- 何も知らなくても大丈夫!ダンディな店員さんが何でも教えてくれる。
- 普段はなかなか味わえない大人の時間を満喫できる。
店内の落ち着いた雰囲気にスモークとウィスキーの香りが混ざり、ゆったりとした時間の流れを楽しむことのできるシガーバー。
興味のある方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
書いた人:コンサルテーションチーム 小沼