AI・EXPOも行ってきました
こんにちは
自社製品開発チームのフーフンです。
4月に開催されたAI・人工知能EXPOも行って来ました!!!(レポートは怠けていたが。。。)
自分の関わる業務にAIを適用する可能性があり、いまAIの知識全くない自分はそろそろ調査しないといけないと考えています。このきっかけで今回の展示会に行ってみました。
さて、気になっているのを紹介したいと思います。
展示内容
まずロボットです!!
気になっているのいつもこういうファンシーなところですよね。
AIの技術を使い、画像・音声認識でロボットを開発している。既存のデータから学習し、人の名前、声などを十分に理解出来る程度でした。(人間形のロボットに入れ込むのはさすが日本!)
それから、機械学習分野の中に流行っている製品の一つ、チャットボットです!
今回の展示会にて5割ぐらいこれらみたいなブースですかね。まあ、多すぎて面白いところも見えないですが、言語処理・画像認識のAI技術が日本にかなり進んでいると感じられています。
では、今回みてよかったところはこちらです。
SalesforceのEinstein
世界CRM(Customer Relationship Management)最強のセールスフォースさんのサービスで、AIを使ってセールス支援ツール、アインシュタインといいます。
企業の既存マスタ(業界、規模、営業プラットフォームなど)及び顧客データ(取引履歴、インバウンド履歴など)から分析し、点数をつけ、戦略をアドバイスできるツールです。
こういうことできたから、単にアシスタントではなく、コンサルタントですよね。
※説明を聞いたあとの感想ですが、このサービスを使えば、論理的な判断がアインシュタインに任せ、営業のやる仕事はほぼ接客だけではないだろうか。
AI開発支援プラットフォーム・ABEJA
当日、展示されているものの中で、自分たち開発の人間にとって一番役に立つブースです。
いざAIを取り込もうとなったときに、どこからってかなり悩んでいます。やはりゼロからだと辛い、データ保守やモデルバージョン管理などのタスクはかなり面倒です。
ABEJAプラットフォームはそれらを一貫して実装できる環境を提供しているため、これを使えば自分のビジネスだけに集中することができます。
AIビジネスの提供を早く行えるようにこのようなプラットフォームを活用したいと思っています。
今の時点はAIについての知識がまだ浅いですが、こういったプラットフォームに魅力を感じられました。
まとめ
短い時間で参加したが、新しい技術を見えて結構モチベーションが上がっていました。
以上となります。
書いた人:innopm担当 フーフン