Denen blog

株式会社電縁の社員によるブログです。

VRZONE行ってきたった2(○○)

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ご覧頂きありがとうございます!

東京都新宿に新しく出来た「VR ZONE SHINJUKU」のご紹介になります。

 

前回は会場の雰囲気やグリーンチケットのVRアクティビティのご紹介でした。

denen.hatenablog.com

 

今回は体験してきた残りを全てご紹介いたします!

それではいきましょう。

 

レッドチケット「ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)」

vrzone-pic.com

こちらはフロアに響く悲鳴を聞いたときからやってみたいと思っていました。

並んでいる間にもスタッフさんから苦手な人はお辞め下さいとひたすらストップが・・・。

 

内容としてはグロテスクな表現多めのホラーゲームで、レバーで前後に車椅子を操作し、片手には懐中電灯(コントローラー)を持ちます。

また、こちらのVRアクティビティではボイスチャットでコミュニケーションをとりますので、パートナーが怖がりだとなかなかカオスです。

 

リタイアボタンもあり、誰か一人でもリタイアorゲームオーバーになると全員終了となりますので、ご注意を・・・。

分岐が複数あり、複数回のプレイを想定しているようで、360度見渡せるので迫力がありました!

 

イエローチケット「マリオカート アーケードグランプリ VR」

vrzone-pic.com

カート型のシートに座り、手の甲にセンサーをつけます。

ハンドルとペダルでカートを操作、手のセンサーでアイテムをつかんで投げるといった操作が可能です。

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さまざまなコースを連結させた1周コースで、4人でレースします。

景色を楽しんだり、アイテムで他のプレーヤーを妨害したり、空を飛んだりと盛り沢山でした。

 

真剣に1位を取るよりも、後ろから眺めているほうが楽しそうでした。

このアトラクションが体験した中で一番疲れました!

 

ブルーチケット「エヴァンゲリオンVR THE 魂の座」

vrzone-pic.com

来たからにはやるっきゃない!と思い、体験してきました!

ただ、先にアーガイルシフトを経験していたので、センサー類に目新しさはありませんでした。

目の前の箱から空気が出るため、演出がよりリアルに感じました。

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エントリープラグや出撃前、使途との攻防といった数々の演出は最高でした!

こちらも座る席で零号機、初号機、弐号機が決まります。

 

以上が今回体験したVRアクティビティとなります。

 

おまけ

チケット不要の誰でも体験できるコーナーがありましたので、こちらもご紹介します。

HTC VIVEのPRで、実際にSTEAMで購入できるゲームを体験できるコーナーがありました。

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こちらの体験コーナーではヘッドフォンがVIVEのオプションのものでした。

(他のVRアクティビティは汎用のヘッドフォンのようでした。)

 

「Tilt Brush」

空間に絵を描くVRならではといった感じのゲームです。

両手にコントローラーを持ち、片方がパレット、片方がブラシといった使い方になります。

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上手く描けた!と思って横から見るとズレてる!なんてことが・・・。

どうしてもアクティブな描き方になってしまいますが、とても面白かったです。

 

「FRONT DEFENSE」

こちらも先ほど同様に両手にコントローラーを持ちます。

いわゆる戦争ゲームで、制限時間までにどれだけ倒せるか競うゲームです。

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コントローラーのボタンで手を握ったり離したり出来るので、

マガジンを取るときには銃からマガジンちゃんと抜いてから装填しなければならない!といったリアル趣向・・・。(ヘルメットを脱ぐことも出来ます。笑)

サバゲー好きならおぉ~となること間違いなし!

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こちらも外から見るととってもシュールです。

本人は目の前が壁だということも忘れて熱中してます。

 

最後に

入館する時間が決められていたり、チケットのシステムによって大きな混雑は無さそうでした。

しかし、どうしても人気アクティビティに人が集まってしまいますので、同色の他のアクティビティが空いていてちょっと不憫でした。

 

また、基本的にヘッドフォンを装着しますが、基本的に音が小さめでした。

没入感を推すならこちらにも力を入れて欲しかったと思いました。(隣の悲鳴とかめっちゃ聞こえますw)

 

とはいえ、VRだけでなくセンサー類の進化も感じることが出来たので、個人的には満足でした。

攻殻機動隊のアクティビティが公開されたようですので、まだまだ盛り上がるはずです!

 

少々値段はしますが、気になる方は行って損は無いと思います。

ありがとうございました。

 

書いた人:テレコム第2チーム 土田

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